C 言語

Visual Studio においての C 言語を記載する。(記載中)
コード
画面に文字を表示
画面に ABC を表示(その 1 / 3)
printf_s( "%c%c%c\n", 65, 66, 67 );
※画面に文字を表示する場合は %c を指定する。
※65 を指定すると A 、66 は B となる。(以降省略)
画面に ABC を表示(その 2 / 3)
その1の表記ではわかりずらいからもっとわかりやすく。
printf_s( "%c%c%c\n", 'A', 'B', 'C' );
※表示したい文字を ' で囲んで指定する。
※65 と 'A' は同じ、66 と 'B' も同じ。(以降省略)
画面に ABC を表示(その 3 / 3)
その 2 はわかりやすくなったけど、もっとわかりやすく。
printf_s( "%s\n", "ABC" );
※1 文字ずつ指定するのではなく、まとまりで指定する。
※まとまりは " で囲んで指定する。
※まとまりで指定する場合は %c ではなく %s を指定する。
画面に ABC を表示(まとめ)
整数値と文字は同じもの。
文字のまとまりは文字列と呼ぶ。
文字と文字列
文字と整数は同じだと理解できたかと思うが変数に格納して文字列として扱う場合には char 型の配列変数を使用する必要がある。
文字 A を変数に格納(文字列として扱えない)
char a = 'A'; int b = 'A';
文字 A と文字 B 、文字 C を配列変数に格納(文字列として扱えない)
char x[] = { 'A', 'B', 'C' }; int w[] = { 'A', 'B', 'C' }; printf_s( "%c%c%c\n", x[0], x[1], x[2] ); /* 実行すると ABC を画面に表示。 */ printf_s( "%c%c%c\n", w[0], w[1], w[2] ); /* こちらも実行すると ABC を画面に表示。 */
文字 A と文字 B 、文字 C を配列変数に格納(文字列として扱える)
char y[] = { 'A', 'B', 'C', '\0' }; int w[] = { 'A', 'B', 'C', '\0' }; printf_s( "%s\n", y ); /* 実行すると ABC を画面に表示。 */ printf_s( "%s\n", w ); /* 実行すると A のみを画面に表示(※)。 */ /* ※コンパイル/実行環境によって文字を表示しない */
文字 A と文字 B 、文字 C を文字のまとまり(文字列)で配列変数に格納(文字列として扱える)
char z[] = { "ABC" }; int w[] = { "ABC" }; // ここでワーニング。(結果がわからない!) printf_s( "%s\n", z ); printf_s( "%s\n", w ); // ここでワーニング。(結果がわからない!)

※先程の y と z は同じ扱いができる。